こんにちは!
ノーボーダーズインターナショナルスクール岡崎校のOcean Kidsクラスです☆
今月は、SEI(Social Emotional Interigence)のクラスの様子をお伝えいたします。
SEIクラスは毎月テーマの絵本があり、その絵本を通じて感想や意見をお友達と共有して心の発達を図るノーボーダーズならではのプログラムです。
今月の絵本は『Susan laugh』という絵本で、一人の女の子のお話です。
主人公の女の子Susan(スーザン)がみんなと同じようにブランコをしたり、泳いだりと楽しそうに遊んでいます。
しかし、絵本の最後で女の子の足元が見えると、車いすに座っているというお話です。
身体障害のある子についてですが、みんなと同じように遊びを楽しんでいる様子を見てどう思ったか、『Do you like it?』と聞かれて感想を共有しました。
初めは『I don’t like it.Because she is using wheel chair.』と自分と違う車いすを使う子に対して驚いたり、あまり好きじゃないかも、と、素直な感想が帰ってきました。
でも、James講師と一緒に『Why do you think so?』と理由を聞いているうちに、Susanが自分たちと同じように遊びを楽しんでいる様子をみたりして『Mayby I like her.』『We can play together.』と自分たちと一緒なところを見つけて緊張がほぐれてきたようです。
また、より身体障害について理解するために自分たちで障害のある状態を簡単に体験してみました。
まずが目の見えない場合のコミュニケーションについてです。
Hand sign(手話)で自分の名前のアルファベットを伝えてみよう!など、実際に実践して大変さを感じました。
次は脚が使えない状態でボールをドリブルして、パスするのはどれだけ難しいのか?
実際に脚が使えないように椅子に座ってボールをドリブルしたり、パスしてみました。
いつもより動ける範囲が狭くて、難しいですね。
難しいけれど、同じようにできることもたくさんあることが分かりました!
いつもの生活と違う様子を体験して、色んな人の気持ちを考えることができましたね。
Great job!
→ノーボーダーズインターナショナルスクール