皆さまこんにちは!
豊田校K3(年長)クラスWebelos Scoutsの様子をお伝えします。
今回は毎週火曜日・木曜日に行っている日本語クラスの内容を少し紹介致します。
日本語クラスでは、日本ならではの文化・工作・歌・指先や体全体を使った遊びなど、特にK3ではマナーや日本と世界の違いについて学習しています。
今月は年長クラスのお子様達と一緒に「つきのかんさつ」を行いましたよ♪
9月最初の日本語は、自分好みの「つきのかんさつシート」の作成です。
「りなせんせい!まるかくおてつだいして~!」と丸を描いてもらった後は上手にはさみを使い、きれいな丸に画用紙を切っていきます!
三日月に切ったりまんまるお月様にしたり、好きな形にきいろの画用紙をちょきちょき!
「つきのかんさつシート」にそれぞれの月を貼った後は、星を描いて夜空の完成です。
月に顔を描いて「みてみてかわいいでしょ~!」と見せてくれお子様もいます。
毎晩月を見て、形がどんな風に変化していくか、また1年間で一番きれいな満月(十五夜)を観察しました。
十五夜間近の日本語クラスでは「おつきみイベント」を開催♪
指先を使い、いらなくなった広告を丸めてなが~い棒をたくさん作って
倒さないように慎重に一本ずつ差し込む「すすきさしゲーム」をしたり
たくさんの雲に隠れてしまった満月を見れるよう、どれだけ早く雲をよけられるか競う
「雲を吹き飛ばせゲーム」を行いました。体全体を使い一生懸命うちわで仰ぎましたよ。
「こうやって仰いだらいいんじゃない?」「違うよ下から仰ぐんだよ!」
と試行錯誤しながら、どうしたら速いタイムがだせるかいろんな方法で試しました!
9月は「防災の日」にちなんで「じしん」についても学習しています。
「おはしもってな~に?」と聞くと「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」がすぐに言えて、
「じゃあどうしてそのルールがあるんだろう?」とさらに聞いてみると
「自分を守るためだよ!」「あぶないから!」「先生のお話きこえないから!」
と避難訓練の度に確認している内容を覚えている、しっかりものWebelosクラスのみんな。
プレートが押し込まれて、勢いよく戻ると地震が起きるんだよとお話し、
日本の周りにはどんなプレートがあるのかな?と日本地図に実際に書き込みましたよ。
これからも色んな活動を通して日本を知っていこうね。
Great work, Webelos!